自爪育成コラム
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自爪育成とは?

目次

  1. 自爪育成とは
  2. 健康で美しい爪とは?
  3. 自爪を育成する方法
  4. まとめ

自爪育成とは

自爪育成のビフォーアフター

噛み癖やむしり癖による深爪、平爪や爪のピンク部分が小さな爪、凸凹に生える爪や二枚爪などの爪のトラブルの改善や、爪のピンク部分を縦長に育成して、お客様自身が持つ爪本来の良さを引き出し、健康で美しい爪へ導くことを自爪育成といいます。

健康で美しい爪とは?

1.ピンク色でツヤがある
2.爪本来の厚みがある
3.爪の先端側から見るとカマボコのようなアーチ型
4.縦線や横筋が無い
5.割れたり欠けたりしない
6.甘皮が整っている
7.爪周りの皮膚が荒れたりしていない

上記のような爪であれば「健康的で美しい爪」と自信を持って言えますが、実際は何らかの悩みを抱えている方が多いです。
そんなお悩みをネイルケアやジェルネイルの技術を使って少しずつ緩和し、理想の指先へ導きます。

自爪を育成する方法

自爪を育成する方法は主に2つあります。

1.ネイルケア育成

ジェルネイルを使わずに、マニキュアを使った育成方法になります。
仕事柄ジェルネイルができない方や、ジェルネイルが苦手、浮きやすい、という方にオススメの方法です。

2.ジェルネイル育成

ジェルネイルを特殊な塗り方で塗って、爪の形を整えます。育成スピードが早く、ジェルが定着するとネイルの持ちも良くなるので来店周期を5週間程に伸ばすことも可能です。

「私にはどちらの育成方法が合っているの?」と悩まれる方もいますので、ネイルケア育成とジェルネイル育成の施術の説明、メリットとデメリットについて説明します。

ネイルケア育成のメリットデメリット

ネイルケア育成のメリット

  • 1回の施術料金がジェルネイル育成より安い
  • ジェルネイルができない方でも可能
  • ジェルネイルに頼らないので爪に違和感がない
  • 施術時間が短い
  • 気軽に始めやすい
  • 維持しやすい

ネイルケア育成のデメリット

  • 育成スピードがゆっくり
  • 来店周期が早い
  • 爪の形によっては育成に苦戦することも
  • 家でマニキュアを自分で塗らないといけない

ジェルネイル育成のメリットデメリット

ジェルネイル育成のメリット

  • 育成スピードが早い
  • ジェルで保護されていて補強されている安心感がある
  • 来店周期が伸ばせる(calmは5週まで)
  • 自分の指先を使う癖が見分けやすい

ジェルネイル育成のデメリット

  • 職業柄、ジェルネイルの持ちが悪い人はメンテナンスが大変
  • ネイルケア育成より施術料金が高い
  • ネイルケア育成より施術時間がかかる
  • ジェルネイルをオフした後、維持するよう気をつけないといけない

※私の個人的な見解になり、比べているのはcalmでの料金や施術時間です。
お店によって料金や施術時間は異なります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
お客様の仕事や環境によって、どちらの育成方法が向いてるか、考えていただき、悩んだ場合は私からも提案させていただきます。
育成方法によってメリット、デメリットがあるので、お客様にとって最適な方法を選べたらと思います。